覚書2

最近読了。メモばかりが溜まって行く……。

直感だけの主人公・ペラペラ喋る犯人・主人公に熱を上げる男は全員セクシー……などのあまりにステレオタイプな「女性向けミステリ」としての作りは気に入らないが、レシピも挿入されるコーヒーはおいしそう。「エスプレッソはじっくり淹れるべし」などの薀蓄も興味深い。続編は読むかなあ?フォントサイズからストーリーまで、全然疲れる要素がない小説だから、しんどくて退屈な時にはぴったりかも。


こっちは、ちょっとでも疲れていたら読めないような作品。というか、読むのに体力がいる。ファンタジーに分類されているようだが、幻想文学とでも言う他ないような作風である。ああ、疲れた。