2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

犬は本よりも電信柱が好き

犬は本よりも電信柱が好き (吉野朔実劇場)吉野 朔実 本の雑誌社 2004-09by G-Tools , 2008/01/30 内容(「MARC」データベースより) タイムスリップするということ、犬は本よりも電信柱が好き、ロンドンの古本屋、待ち合わせは本屋で…。『本の雑誌』などに掲…

サンタクロースにインタビュー

サンタクロースにインタビューエーリヒ ケストナー 泉千穂子 ランダムハウス講談社 2007-11-22by G-Tools , 2008/01/29 【内容紹介】 苦いけど 甘い、 甘いけど 苦い。 ケストナー 珠玉の短編集 「それで僕がとても知りたいのは、一年の残り、あなたがなにを…

図書館革命

図書館革命有川 浩 メディアワークス 2007-11by G-Tools , 2008/01/29 【出版社からの紹介】 あの図書館の鐘を鳴らせ! 年始、原子力発電所を襲った国際テロ。 それが図書隊史上最大の作戦(ザ・ロンゲスト・デイ)の始まりだった―― ついにメディア良化法が最…

上と外

上と外 上 (1) (幻冬舎文庫 お 7-9)恩田 陸 幻冬舎 2007-10by G-Tools , 2008/01/29上と外 下 (2) (幻冬舎文庫 お 7-10)恩田 陸 幻冬舎 2007-10by G-Tools , 2008/01/29 内容(「BOOK」データベースより) 両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年に一度、集う…

おごそかな渇き

おごそかな渇き (新潮文庫)山本 周五郎 新潮社 1971-01評価 by G-Tools , 2008/01/28 【出版社からの紹介】 長年対面しつづけた宗教的課題を取り上げ、“現代の聖書”として世に問うべく構想を練りながらも連載中に絶筆となった現代小説「おごそかな渇き」。ほ…

狐狸の恋(お鳥見女房)

狐狸の恋 お鳥見女房 (お鳥見女房)諸田 玲子 新潮社 2006-08-19評価 by G-Tools , 2008/01/26 内容(「MARC」データベースより) 珠世の夫、伴之助が2年余の影働きから命からがら帰還し、矢島家は一家そろっての平穏な暮らしを取り戻しかけていたが…。珠世の…

読書2007〜もう一度読み返したい本10冊

去年の読書記録は67作(指輪物語9巻を1作とする)。実際にはもう少し読んでいるので、新しく読んだものだけで考えると、80に少し欠ける程度だろうか。こどもが寝てばかりだった一昨年よりは忙しくなっているということか。 今回は、2007年に初めて読んだ中で…

かん子2007

12月半ばあたりから、かん子さんの語彙が増え、会話能力が飛躍的に向上した。「冷えるね」と話しかけたら「さむいね」と返してきたりして、二人家族としては話し相手ができて嬉しい限りである。まあ、内容が分かるのは5割もないんだけど。 そんなかん子さん…

新型車両

通勤に京浜東北線を利用している。年末から、新型車両を見かけるようになった。 京浜東北線・根岸線に新型電車を導入(PDF) 初めて乗った時は、週末の混雑していない時間帯だったため、 ゆったりしたスペース 低めになった吊り手と網棚(パイプではなく、パネ…

引越無情

今日で引越後一月が過ぎた。早いなあ。 ということで、今更振り返る引越前後の話。 12/20(木) 箱詰依然として終了せず。2週間前からやっているのになあ。しかも、この日は会社の忘年会。かん子さんを両親に預ってもらい、帰宅後寝る間を惜しんで梱包する………

光村ライブラリー・中学校編 1巻 赤い実 ほか

光村ライブラリー・中学校編 1巻 赤い実 ほか井上 靖 安岡 章太郎 F. ムンテヤーヌ 光村図書 2005-11-15by G-Tools , 2008/01/20 【出版社 / 著者からの内容紹介】 20代のあなた。「おいのり」(三木卓)を覚えていますか? 30代のあなた。「くるみ割り」(永井…

わが身世にふる、じじわかし

わが身世にふる、じじわかし (創元推理文庫)芦原すなお 東京創元社 2007-01-20評価 by G-Tools , 2008/01/20 【出版社からの紹介】 ある日、庭先で好物のデビラ*1を叩いていると、ニューヨーク研修帰りの河田警部が半年ぶりにやって来た。例のごとく、夕飯時…

キムラ弁護士、ミステリーにケンカを売る

キムラ弁護士、ミステリーにケンカを売る木村 晋介 筑摩書房 2007-11評価 by G-Tools , 2008/01/20 【出版社からの紹介】 長くて登場人物の多いミステリー小説を読む人の気が知れない―そんな持論を展開するキムラ弁護士に、それはあなたが質のよいミステリー…

分かりやすい文章について

先日のエントリに、思いもかけない量の反応があって驚いております。いや、それでも大したことない(18日現在でコメント1・トラックバック2・ブックマーク34)んだけど、いつも無風状態に慣れているからなあ。「ひとりごと」だし。こんな過疎ページにこれだ…

大鴉の啼く冬

大鴉の啼く冬 (創元推理文庫 M ク 13-1)アン・クリーヴス 玉木 亨 東京創元社 2007-07評価 by G-Tools , 2007/12/19 出版社からの紹介 【CWA最優秀長編賞受賞作】 新年を迎えたシェトランド島。孤独な老人マグナスを深夜に訪れた黒髪の少女キャサリンは、4…

セクハラ

裸祭りポスター:JR東が「待った」…女性が不快感 岩手県奥州市の黒石(こくせき)寺で繰り広げられる伝統行事、蘇民祭(そみんさい)の観光ポスターを市が駅構内に掲示しようとしたところ、JR東日本から待ったがかかった。「男性の裸に不快感を覚える客…

あっというまに一ヶ月

年末に転居して、あれやこれやとしている内に、いつの間にか前回のエントリから一ヶ月が経ってしまった。 しかし、その甲斐あって、どーにか整理は済んだ。年の瀬のダンボール箱だらけの箱屋敷状態から、年明けに会った友人に「とても引越したばかりとは思え…