光村ライブラリー・中学校編 1巻 赤い実 ほか
【出版社 / 著者からの内容紹介】
20代のあなた。「おいのり」(三木卓)を覚えていますか?
30代のあなた。「くるみ割り」(永井龍男)を覚えていますか?
40代のあなた。「一切れのパン」(F=ムンテヤーヌ)を覚えていますか?
50代のあなた。「爪王」(戸川幸夫)を覚えていますか?
みんな「光村ライブラリー・中学校編」で読めます。
平成14年に発売され,ロングセラーとなった「光村ライブラリー・小学校編 全18巻」の姉妹編
昭和30年から平成14年までに国語教科書に掲載されたなつかしい作品との再会。時代を超えて心に響く,感動の71作品。
- 71作品収録全5巻の第1巻。収録作品は次の通り。「赤い実」井上靖、「おいのり」三木卓、「サーカスの馬」安岡章太郎、「一切れのパン」Ｆ＝ムンテヤーヌ、「内蔵允留守」山本周五郎、「おふくろの筆法」三浦哲郎、「吾輩は猫である」夏目漱石。
- 「内蔵允留守」が読みたくて図書館の蔵書を検索したところ、本書がヒット。面白そうなので読んでみたが、私の教科書は光村ではなかったのか、掲載時期とずれているのか、記憶にある作品はなかった。
- 山本周五郎初体験の「内蔵允留守」は期待通りだったので、続けて周五郎の他作品も読むつもり。また、この教科書シリーズも読んでみたい。特に、小学校編は記憶にある作品が多いので、欲しくなってしまった。
