「バトン」が流行っている。深夜に「いかすバトン天国」という番組も始まり、正に世はバトンブーム。 信じる人はいないと思うが、念のため。コレ↑はウソです。でも、流行はしている。ほんとに。 元々は「ミュージカル・バトン」から始まったようだ。「はてな…

はじめての妊娠・出産・育児―お母さんと赤ちゃんのための安心メッセージ竹内 正人 ナツメ社 2002-04評価 by G-Tools , 2006/10/10 今に始まったことではないが、最近（特に）ぼけーっとしていた。開けたら閉め忘れ、出したら仕舞い忘れ、仕舞えばどこに入れ…

犯人に告ぐ雫井 脩介 双葉社 2004-07評価 by G-Tools , 2006/10/10367ページの読み応えは、数字以上のものがある。「ああ、二段組だから……」とゆーことではない。濃いのだ。「警察小説」としての旨味を、出し尽くせるだけ搾り出したような作品なのだ。 ある…

落城記野呂 邦暢 文芸春秋 1984-07評価 by G-Tools , 2006/10/10 表題からして悲劇である。城が落ちることは、既に定められている。 しかし、作者の筆が描くものは通り一遍の悲劇ではない。ひたすら生の中にある死を見つめる、ある娘の三日間の様子である。…

ゆめつげ畠中 恵 角川書店 2004-10 by G-Tools , 2006/10/10 「しゃばけ」シリーズでお馴染みの作者による、サイキック時代劇。 和菓子と気配りに満ちた若旦那の物語より、少しだけほろ苦い味付けである。 上野の端にある清鏡神社には、父と二人の兄弟という…

大涌谷で「黒たまご」（殻が黒いほかはフツーのゆで卵）三つも食べちゃった。ふう、高コレステロール。 帰りは大渋滞。 江戸川橋のラーメン屋「姫だるま」でラーメン食べた。うまうま。ふう、食べ過ぎ。

今朝、家人が突然思い立ったように言った。 「箱根行かない？」 ということで、既に洗濯も終えていた私はこの突発的アイデアに乗った

文学刑事サーズデイ・ネクスト〈2〉さらば、大鴉ジャスパー フォード Jasper Fforde 田村 源二 ソニーマガジンズ 2004-09評価 by G-Tools , 2006/10/10面白かった！面白かった！おーもーしろかったーっ！ でも、 ちょっと消化不良！ 「ジェイン・エアを探せ!…

文学刑事サーズデイ・ネクスト〈1〉ジェイン・エアを探せ!ジャスパー フォード Jasper Fforde 田村 源二 ソニーマガジンズ 2005-09評価 by G-Tools , 2006/10/10 パラレルワールドのイギリスで繰り広げられる、かなり変わったミステリ。ファンタジーにしては…

高校生くらいの頃、「TVに向かって話しかけるのはボケの兆候」と聞いた。 そりゃマズイ、とも、そりゃウソだ、とも思った。何故なら、その頃の私は帰宅したらラジオをつけ、その「おしゃべり」と会話するのが日常的だったためだ。時折、後から帰った家族が来…

嫁洗い池 (創元推理文庫)作者: 芦原すなお出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2003/05/24メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (36件) を見る「青春デンデケデケデケ」*1で直木賞を受賞した芦原すなおによる、「安楽椅子探偵」ならぬ「座布団…

ミミズクとオリーブ (創元推理文庫)作者: 芦原すなお出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2000/10/20メディア: 文庫 クリック: 43回この商品を含むブログ (58件) を見る

毛が抜けて、「えりまき」が少しボリュームダウンしました。 ……写真で見るとよく分からないけど、実際には減っています。ホントです。

グラスホッパー作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/07/31メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (367件) を見るこれは、哺乳類と昆虫の名を持つ殺し屋の物語。 そして、裏家業に迷い込んだ男と、花の名を持つ謎…

CSI：科学捜査班 シン・シティ (角川文庫)作者: マックス・アラン・コリンズ,鎌田三平出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/05/25メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る我が愛する「CSI：科学捜査班」シリーズのDVDを販売する角…

CSI:科学捜査班―ダブル・ディーラー (角川文庫)作者: マックス・アランコリンズ,Max Allan Collins,鎌田三平出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (12件) を見る

月の扉 (カッパ・ノベルス)作者: 石持浅海出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/08/21メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (69件) を見る突然な上に本文には関係ないのですが、「大改造!!劇的ビフォーアフター」の「自然素材の伝道師」とか「…

仕方がないので、扉の閉まる洗面所に花を飾った。うーん、流しがゴージャス。 トイレの方が出入りが少なくて安全だが、それでは余りにも悲しすぎる。 未練がましい猫は、扉の向こうで暴れている。ニャーニャー（「花だー花をよこせー」「シュプレヒコール！…

我が家には、新しく来たものを厳しくチェックする係（猫）がいるので、早速彼女に花束を見せた。 ふんふん、ふんふん……においを嗅いでいる。これはいつもどおり。 がさごそがさごそ……頭突きし始める。何してるんだ？ むしゃむしゃ……うぎゃー、花を食べ始めた…

昨日は結婚一周年の記念日だった。家人の仕事も多忙なことから、特に外食などの予定はなく、二人分のケーキを買い、いつもより少し手の込んだ夕食を作った程度だった。 10時頃帰宅した家人は、大きな花束を持っていた。 「プレゼントは男の甲斐性」と半ば本…

アイルランドの薔薇 (光文社文庫)作者: 石持浅海出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/09/10メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (73件) を見るあなたがミステリに求めるものはなんだろう？ 私にとってそれは「謎解き」だ。絡み合う疑問点を…