あくまでも偉そうな猫


「足下を見られる」という表現がありますが、
猫からされる場合には「つむじを見下ろされる」という感じでしょうか。
そのくせ、私が猫の気を惹くのを諦めて何かを始めると、
家の端までわざわざ走って行ってから、大きな声で鳴くのです。
わおーん
と。お主は狼か。