ウクレレ・フォース到着



 やっと来たー。アマゾンで購入してから知ったのだが、このCDよく売れているらしい。入荷まで一週間もかかってしまった。
 待っただけの事はある「脱力感」である。
 一曲目、おなじみ「20世紀フォックスのファンファーレ」の威圧感のなさを見よ。画面の中央には「咆哮する獅子」ではなく、「あくびをする猫」がいそうである。
 その「ぽよ〜ん」としたムードは終始持続し、「ダースベイダーのテーマ」でその白眉を迎える……よーな気がする。このベイダー卿、絶対にスキップしてるぞ。


 ところで、ピアノを弾く人はピアニストである。(ピアノマンという可能性もあるが。)チェロ奏者はチェリスト。(ビオラ奏者は……ビオリスト?ビオラー?ビオランテ?)
 しかし「ウクレリスト」というのはどうもピンと来ない。上品過ぎる。「ウクレラー」だと、TV通販の怪しい商品名のようだ。あくまで私の主観だが、なんとなーく「ウクレリアン」が合うような気がする。(次点は「ウクレレマン」。)
 本当のところはどうなのか知らないが、このまま確認せずにウクレリアンでいようと思う。