11月某日 「猫寝」

 最近うららが枕元(家人と私の枕の間)で寝るようになった。
 ベッドを整えようとするとやって来て邪魔をし、掛け布団をセットし終えるとどこかへ行ってしまう。しかし、しばらくすると再度現れているらしい(私は頭を枕に乗せたら30秒で寝てしまう)。彼女なりのスケジュールに従って動いているようだ。
夜半にふと気付くと、間の空間に丸まっているか、どちらかの枕に頭を乗せて眠る猫がいるのである。家人の枕の方がお好みのようだが、時々眼を開けると目の前にすやすやと眠る猫の顔が見えるのである。これを至福と言わずして何としようか。
 結論:世界一の猫、ますますパワーアップ。