過去日記 その2 引越業者にクレームあり

nekonomimi2006-11-02

今回の引越で利用した業者が今一つ、いや今七つくらいヒドイものだった。陰口ではあるが、嘘偽りなく事実のみを箇条書きにして怒る。

  • ダンボールを明日持って行きます」と電話があった翌日、待てど暮らせど箱が来ない。夕方5時半頃に「まだですか?」と会社に電話をしたところ、配達員から折り返し電話があった。「遅くなります」「何時ごろですか?」「今から一件配達を済ませてからなので……10時過ぎでしょうか」「(なにーっ!)あまり遅くなるようなら、明日の朝にしていただきたいんですが」「明日は明日で予定があるので、今日お持ちします」「夜遅いと寝てしまっているので困ります」「お部屋の前に置いておきます」……深夜0時過ぎまで粘ったが、結局その時間までには来なかった。深夜2時過ぎに到着したらしい。「明日」じゃないじゃん。
  • 見積の際には何も言われなかったのに、当日になったら配送員が積み込みを拒否したのが「猫の砂」(猫トイレ用のオカラでできたチップ)。袋が破れて、トラックの中に散らばると厄介だからと言うのだが……聞いてないよ、そんなの!ちゃんと見積リストに「猫の砂」って書いてあるよ!(この書き方が悪かったのか?書いたのは私じゃないが。)しかし、その話を聞いていなかった別の配送員が、流れ作業で猫の砂も全部積み込んでしまっていたのだった。ラッキー。てゆーか、なんだったんだ。
  • 見積時に伝え忘れていたので、後日「自転車を追加したいのだが大丈夫だろうか?」と問い合わせをした。問題ないということだったので、引越当日の最初に「自転車は階下の自転車置き場にあるんですが、いつ動かせばいいですか?」と尋ねた。配送員は「こちらで指示をするタイミングでトラックまで運んでください」と答えた。その後、家の中の物を全て搬出し終え、「これで全部ですね?」と聞かれ、「はい」と返答。しかし、トラックが出た後で自転車を忘れていたことに気付き、大慌てで電話をしたところ……「全部ですねって聞いたら、『ハイ』って言ったじゃないですか」「もう戻れません」と言われる。あーそーだよ、私も忘れてたよ。でも、「指示する」って言ったのはどこの誰だっ!
  • ダンボール回収サービスを依頼したところ、「明日の午前中に取りに行きます」という連絡があった。翌日、待てど暮らせど誰も来ない。午前中だあ?もう夕方だぞ。すぐに外に出せるよう、玄関前に積み上げてあるので、邪魔でしょうがない。二度目だぞ!どーなってんの!と温厚な私もさすがにムッとしながら電話で催促した。「午前中に来るということだったんですが」「あー、連絡行ってません?雨だから予定が変わったんですよ」なんじゃそりゃっ!連絡なんてないぞ!雨だからって、君らはハメハメハ大王の子供たちか?そして「何時になるか分からないから、ドアの前に出しておいてください」と抜かす。「雨だから、出しておくと濡れてしまいますが」と言ったら、「最悪の場合、仕方ないですね」だと。サイアクなのはどっちだ。
  • 見積に来た社員が力強く強調していたのが、配送員の質の高さ。「当社には、茶髪・長髪・ピアス・サンダル履きの配送員はおりません。○社や△社はヤンキーばっかりですからね、止めた方がいいですよー。」引越当日に来たのは……ピアスでもサンダル履きでもなかったが、襟足までかかる茶髪のにーちゃんだった。ちゃんとやってくれてればそんなのどーだってよかったんだが、「質の高さ」を信じて、○社じゃなく君たちを選んだ私って……単なる騙されやすい人じゃないか。ううー、腹立つ。



ということで、神奈川県内の「レ」で始まる某引越業者をご利用の際は、突っ込みどころ満載なのを予めご承知ください。ちなみに、特別に安くもありません。