今年を振り返って


  • 多くを学び、大いに反省し、また沢山の方に感謝した年だった。
  • 学んだ中で、一番しょーもないことは……赤ちゃんはイソジン(うがい薬)のにおいがする、ということ。不思議なんだけど、当人は無論、母親もイソジンを使ってなどいないのに、何故かにおい立つあの香り。ほんとーに不思議だ。それとも、これってかん子さんだけなのか?
  • 秋以降すげーやせた。久し振りに出社したら、いろいろな人に驚かれてしまった。「うすっぺらくなってますよ」と言われた時には笑ってしまった。でも、たぶんすぐに戻ると思う。
  • 産後変わったこと。前髪がハゲた。視力が落ちたというか、目が疲れやすくなった。前髪は戻りつつあるが、目の方は回復できないような気がする。
  • 春に悩んでいたこと(かん子さんのあざ、母乳の出が悪いこと)は、途中からどーでもよくなった。特に、母乳が出なくて悩んでいた時のことを振り返ると、あれが私のマタニティブルーだったんだろうと思う。
  • 母乳と言えば、私が食べるものを変えたら、かん子さんのウンチがてきめんに変化したのは驚きだった。肉・乳製品を多く食べていた時は、いつまでも残って目が痛くなるような悪臭を放っていた排泄物が、魚・野菜中心の和食に変えた途端、芳しい香りを放つように……はならないが、ほとんど臭くなくなったのだ。グローバリズムが食の世界をも席巻する今日この頃でも、やっぱ日本人のカラダは和食に適しているのね……としみじみ実感した。
  • 妊娠してて、休職して、出産して、子育てして、離婚して、復職した。本当に色々あった。でも、大晦日の夜、かん子さんの寝顔を見ていると、この人がここにいることだけで幸福だと思う。私は恵まれている。




私を支えてくださった、家族、近くにいる友人、遠くにいる友人に感謝します。本当にどうもありがとう。皆様、どうぞ良いお年を。