いまさらyoutube

ほんとーに今更なのだが、最近youtubeにはまっている。面白いねー。すごい時代ですねー。ここまで広範で分かりやすく強い力を持つメディアが「大衆」の手に預けられていると、今後著作権等の権利や法律のみならず、文化や芸術にも何らかの影響が現れていくのだろう。この力が、どうか良い方向に進みますように。
それはともかく、シンプルに面白かったものをいくつかご紹介。画面中央の三角を(たぶん二回)クリックすると見られます。

伊藤みどり、19歳。カルガリーオリンピック、フリー。
小柄で、容姿はぱっとせず、衣装はさかな風で、細部の表現力に欠ける。しかし、しかしスバラシイ。自分でも何故だか分からないが、コレを見ていると泣けてしまう。お母さん誇らしいわ〜という気分になる。なんだろう、ナショナリズムが増加しつつあるのだろうか?

こちらもすごい。世界初、女性選手のトリプルアクセルが成功した世界選手権。

スケート関連でもう一つ。こちらは、サラエボオリンピックのアイスダンス。表現力の勝利。ダンスって本来こういうものだよね、と頷いてしまった。妙な言い方は承知の上だが、「とてもいいセックス」という印象を受けた。

すげーくだらない。でも、この労力と情熱ってすごい。

しょこたんが歌う「渚のバルコニー」。普通にうまい(ちょっとヘタ)なとこが良いです。しょこたんカワイー……って、私はオヤジか!

私達が憧れる「美」の不自然な生い立ちについての短いフィルム。十代の頃にこういうものを見ておきたかった。

姉に「ビアンカ・ライアンって知ってる?」と聞かれて、「知らね」と答えたが、よくよく聞いてみたらこの女の子だった。ああ、あの子なら知ってる!って私は近所のオバサンか。
すさまじいまでの歌唱力。最近CDも出ました。

Bianca RyanBianca Ryan
Bianca Ryan

曲名リスト
1. The Rose
2. Awake
3. I believe I can fly
4. Pray for a Better Day
5. Dream in Color
6. I Wish That
7. And I Am Telling You I'm Not Going
8. Superstar
9. I Will
10. Pure and Simple
11. You Light Up My Life
12. Why couldnt it be christmas every day?

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絶唱している時の顔は、ちょっと朝青龍風味だが、11歳と言う年齢を無視しても恐るべき声である。

世界中で踊る男。風景の美しさに息を呑む。ヘンな踊りに思わず笑う。そして、何故かしんみりする。ルワンダのシーンで涙が出た。無意味な涙だが、出たもんは出た。