運動会

しょうちゃんと追っかけっこ

今日は、保育園の運動会があった。
かん子さんは、障害物競走(坂道→階段→トンネル→芋掘り/おもちゃの芋を取る→えさやり/紙箱の動物の口に芋を入れる)と、「どうぶつ体操」(親も参加)、徒競争(よーいどん、で親が待つゴールへ一斉に走る……はずが、一人で先に飛び出し、勝手に独走)に参加した。年齢なりの簡単なものだったが、私も楽しめた。
その後はもっぱら、同じクラスの仲良しさん(さっちゃんとしょうちゃん)と室内できゃーきゃー走り回るのに熱中していた。こども三人寄れば、親も手に負えず。まあ、楽しそうで何よりである。
上の年齢のこども達は、もっと高度なこと(開閉会の辞、ほぼ振り付け通りのダンス、鈴割りなど)をしていたのだが、白眉は最後に行われた最上級生によるリレーだった。速い子は、間違いなく私よりも速く走る上に、腕振り・足上げ等の動きが実に正確である。狭い園庭に作られた楕円のコースを、美しいフォームで走るこども達を見ていたら、何故かは知らないが涙が出てきた。我が子が出ている訳でもないのに、どうしてだろうなあ。こんなんじゃ、かん子さんが走る時になったら号泣してしまう。無駄に泣かないように気をつけよう。
お弁当を食べて帰ってきたら、くたびれたかん子さんはコロリと寝てしまった。おつかれさまでした。